夫のリハビリ、まず外へ出かける。冷たい外気に触れて、近所を一緒に楽しく走り回って、コミュニティーの隣人に挨拶して知人を増やす。
こうして、くも膜下出血で倒れてから丸4年を迎えた8月2日、手足に麻痺は残るものの会話と社会性を取り戻しつつある川﨑泰彦の2023年夏。
在宅介護5年目に入って、夫婦の次なる目標はそれぞれが徐々に仕事復帰&社会復帰を果たすことだ。